日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


公的病院の人減らしあっていいのか 県へ財政支援を要請

県の担当者(右端)に要望書を提出する地域住民と地方議員=8月5日、千葉県庁
県の担当者(右端)に要望書を提出する地域住民と地方議員=8月5日、千葉県庁
 みわ由美県議は8月5日、森田健作知事あての東千葉メディカルセンターへの財政支援要請に参加しました。〔写真 右から2人目〕

「しんぶん赤旗」8月8日付け首都圏(13面)から転載↓
地域の病院を助けて
東金市・九十九里町の住民 千葉県に


「しんぶん赤旗」8月8日付け首都圏(13面)の記事
「しんぶん赤旗」8月8日付け首都圏(13面)の記事
 千葉県の日本共産党東金市議団(前田京子、櫻田あや子)、谷川優子九十九里町議、地域住民は5日、森田健作知事あてに、東千葉メディカルセンター(設立団体・東金市、九十九里町)への財政支援を要請しました。みわ由美県議、蛭田(ひるた)公二郎大網白里市議、山崎義貞横芝光町議が参加しました。

 同センターは旧県立東金病院の廃止に伴い設立され、新型コロナウイルスの影響で、医療従事者に希望退職を募っています。

 前田氏は「新型コロナの影響で、4、5月の2カ月は4億7500万円の赤字。医療従事者108人を対象に38人の希望退職を募っている。県は緊急の財政支援を行い、希望退職を募ることはやめさせていただきたい」と強く求めました。

 谷川氏は「地域になくてはならない病院だ。県として地域医療を守る責任を果たしてほしい」と迫りました。

 住民は「職員さんは親身にしてくれる。退職に追い込まれると思うと胸がつぶれる」と述べました。

 みわ氏は「コロナ禍で公的病院は重要。人減らしがあっていいのか」と追及しました。

 健康福祉政策課担当者は「新型コロナの影響を分析し、どんな支援が行えるか協議をしたい」と答えました。
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※写真は編集挿入しています。

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