日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


児童相談所2カ所増設 千葉県社会福祉審議会が知事に答申

松戸に県立児童相談所をつくる会の皆様と共に訴える みわ由美県議(中央)=2020年1月26日、松戸駅前
松戸に県立児童相談所をつくる会の皆様と共に訴える みわ由美県議(中央)=2020年1月26日、松戸駅前
 千葉県社会福祉審議会は6月4日、児童相談所(児相)2カ所を増設するよう、森田健作知事に答申を出しました。
 これまで日本共産党千葉県議団は児童相談所の不足や一時保護所の過密を繰り返し議会でも取り上げてきました。

「しんぶん赤旗」6月12日付け首都圏(13面)の記事から転載↓

県社会福祉審議会
千葉県児相 2ヵ所新設答申
共産党 繰り返し要求


「しんぶん赤旗」6月12日付け首都圏(13面)の記事
「しんぶん赤旗」6月12日付け首都圏(13面)の記事
 千葉県社会福祉審議会(三沢智委員長)は4日、児童相談所(児相)を2カ所増設するよう、森田健作知事に答申を出しました。

 答申は児相の「管轄人口が全国平均を大きく上回っている現在の状況は、可及的速やかに改善すべき」であるとし、松戸・鎌ケ谷の2市を管轄する児相と、成田・佐倉・四街道など7市2町を管轄する児相の増設を求めました。

 これにより、県立児相は6ヵ所から8ヵ所となります。政令市として設置している千葉市と新設計画中の船橋・柏両中核市と合わせると、県内の児相は合計11カ所です。これにより現在最大141万人の管轄人口が26万〜98万人となる見込みです。

 日本共産党千葉県議団はこれまで、630万県民に対し児相が少なすぎることや、一時保護所が定員の3倍近くもの過密状態であることを繰り返し議会で取り上げてきました。

 野田市での当時小学4年女児の虐待死事件後の2019年9月議会では、みわ由美県議の質問に「(児相増設は)児童相談所の管轄区域の見直しとあわせて検討することが必要」(健康福祉部長)と県の認識を示していました。


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