日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


障害者医療助成の拡充を 障千連や社保協が県に要請

県に署名を提出する2協議会の人たち(左側)=6月4日、千葉県庁
県に署名を提出する2協議会の人たち(左側)=6月4日、千葉県庁
 障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会と社会保障推進千葉県協議会は6月4日、森田健作知事あてに、精神障害者を含めた重度心身障害者(児)医療費助成制度の拡充を求める署名を提出し、新型コロナ対策も含めた緊急要請を行いました。
 長年の運動や共産党も頑張り、県は8月から一級のみ精神障害者医療費助成を開始。参加者らは二級も是非、コロナで減収の事業者に支援をと要求しました。

「しんぶん赤旗」6月10日付け首都圏(13面)の記事から転載↓
障害者医療 助成拡充を
千葉 障千連が県に署名提出


1万6831人分の署名
1万6831人分の署名
 障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(天海正克代表)と社会保障推進千葉県協議会(鈴木徳男会長)は4日、県庁を訪れ、森田健作知事あてに、精神障害者を含めた重度心身障害者(児)医療費助成制度の拡充を求める署名1万6831人分を提出し、新型コロナ対策も含めた緊急要請をしました。

 県は、同医療費助成制度の窓口無料化は実施しましたが、新たに一部負担金(通院1回300円、入院1日300円)を導入し、65歳以上で新規に障害者手帳を取得する後期高齢者医療制度対象者と精神障害者1級(2020年8月実施)以外は対象外としています。

「しんぶん赤旗」6月10日付け首都圏(13面)の記事(一部)
「しんぶん赤旗」6月10日付け首都圏(13面)の記事(一部)
 参加者は、「障害の程度や年齢で分けるのに大変な不満がある。精神障害の大半が2級障害なんだ」「2級障害でも経済的にも大変なんだ」などの意見や実態が出されました。

 障害者福祉推進課の担当者は「関係機関と協議して決めたもので、実施主体の市町村の同意が得られたのが精神障害の1級までなのでご理解いただきたい」と答えました。

 日本共産党千葉県委員会の浅野ふみ子副委員長、みわ由美県議が同席しました。


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