日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


新型水位計の運用開始 日本共産党千葉県議団の訴え実る

 日本共産党千葉県議団が訴えてきた防災対策のための河川整備で5月28日、千葉県は「危機管理型水位計」の運用開始を発表しました。

「しんぶん赤旗」6月6日付け首都圏(13面)の記事から転載↓

新型水位計の運用開始
千葉県、ネットに常時情報


 共産党訴え実現
 昨年10月の記録的豪雨による複数の河川氾濫被害を出した千葉県は5月28日、川の水位情報を提供する「危機管理型水位計」の運用開始を発表しました。

「しんぶん赤旗」6月6日付け首都圏(13面)の記事
「しんぶん赤旗」6月6日付け首都圏(13面)の記事
 県が洪水により相当な損害を生ずるおそれがあるとして指定した26の「水位周知河川」を含む34カ所に設置。普段は1日1回のところを水位が上昇した時には10分ごとに観測、データ更新され「川の水位情報」サイトにリアルタイムで公開されるというもの。

 日本共産党千葉県議団はこの間、防災対策のための河川整備を訴えてきました。今年の2月議会では国の緊急治水対策プロジェクトで指摘された県管理河川155カ所への危機管理型水位計設置を急ぐよう求め、県は梅雨入り前までに水位周知河川と水位計が故障した河川を中心に設置することを約束していました。

 加藤英雄県議団長は「2年前からわが党が提案してきたものであり実現できてよかった。台風シーズン突入に備え、河川の浚渫(しゅんせつ−底面の土砂などをさらって取り去る工事)、改修の予算を増額させ、洪水対策を万全にすることを県に求めていく」と話しています。



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