県社会福祉審議会の専門分科会は３月１６日、松戸市と鎌ヶ谷市（合わせて人口約６０万人）を管轄する児童相談所を新設する案をまとめました。

　「心愛ちゃん」事件くりかえすなと「新設する会」など市民が力を発揮、設置求める請願には県議会でも賛同が広がりました。

　松戸市議会では日本共産党市議団も奮闘し、県立児童相談所の設置を求める意見書を二度あげ、松戸市長も「市としても切望している」と答弁しています。

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松戸に児童相談所を」の願い実現へ前進（ｐｄｆ）