新型コロナウイルス肺炎の感染拡大防止対策を県知事に申し入れ
日本共産党千葉県議団と同県委員会は2月4日、森田健作知事に対して新型コロナウイルス感染拡大防止の抜本的な対策を求めて、成田空港などでの水際検疫体制強化など4項目の緊急申し入れをしました。
応対した石川秀一郎県疾病対策課長は「衛生研究所(千葉市 中央区)で検査できるようになった。県民に手洗い、うがいの 徹底などを周知し、感染を防止したい」と述べました。
緊急申し入れ事項
応対した石川秀一郎県疾病対策課長は「衛生研究所(千葉市 中央区)で検査できるようになった。県民に手洗い、うがいの 徹底などを周知し、感染を防止したい」と述べました。
緊急申し入れ事項
1.成田空港などでの水際の検疫体制をいっそう強化するとともに、県内専門医療機関や健康福祉センター(保健所)などの体制を緊急に確立・強化し、事態の進展に合わせて対策を見直すこと。
2.一般医療機関への迅速で正確な情報提供や、県民への丁寧な説明を行うこと。
3.武漢から帰国した邦人に対する調査・予防的措置は人権に配慮すること。
4.観光産業を中心として打撃を受ける産業への必要な経済支援を実施すること。
申し入れ全文はこちら⇒新型コロナウイルス肺炎の感染拡大防止に関する緊急申し入れ(pdf)
2.一般医療機関への迅速で正確な情報提供や、県民への丁寧な説明を行うこと。
3.武漢から帰国した邦人に対する調査・予防的措置は人権に配慮すること。
4.観光産業を中心として打撃を受ける産業への必要な経済支援を実施すること。