日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


公立・公的病院の再編統合問題で君津中央病院大佐和分院訪問・懇談

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 1月29日、厚生労働省が狙う公立・公的病院の再編統合対象リストに挙げられている君津中央病院大佐和分院を訪問し懇談しました。その模様を伝える「しんぶん赤旗」2月1日付け首都圏(13面)の記事を転載・紹介します。

地域ニーズ大きい病院

君津中央病院大佐和分院 党千葉県議ら訪問し懇談


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 厚生労働省が狙う全国440カ所の公立・公的病院の再編統合問題で、日本共産党の浅野史子千葉県副委員長、みわ由美県議は(1月)29日、対象病院のリストに挙がっている君津中央病院大佐和分院(千葉県富津市)を訪れ、病院幹部と懇談しました。松原かずえ富津市議、福田よしえ富津市議候補が同席しました。
 同大佐和分院は病床数36床(一般病床)で、二次救急・災害医療協力病院に指定され、2019年度は1日当たりの入院33人、外来170人を診療する君津地域にとってはなくてはならない医療機関です。

「しんぶん赤旗」2月1日付け首都圏(13面)の記事
「しんぶん赤旗」2月1日付け首都圏(13面)の記事
 君津中央病院本院(千葉県木更津市)幹部との懇談では、「国からは具体的な説明はない。地域のニーズは大きい」「自由診療以外は消費税が非課税なので支払った消費税が控除できない」「働き方改革で、今の医療をキープするには人を増やさなければならない」などの声が出されました。


 一行は、同大佐和分院に移動、築49年経過した施設内を視察し懇談。病院幹部は「患者につぶれちゃうのと言われる。地域住民の不利益にならないようにしたい。地域医療を一生懸命やってきたのに悔しい思いがある」と話しました。

 懇談終了後、みわ県議は「高齢化も進み二次救急病院としてなくてはならないと痛感した」と話しました。
※写真と改行は編集挿入しています。

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