日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


児相一時保護所が危ない! 市川児童相談所を視察・懇談

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 1月10日、千葉県立市川児童相談所を視察して懇談しました。「しんぶん赤旗」1月16日付け地方・総合のページ(21面)から、その記事を転載・紹介します。

児相一時保護所パンク 定員の3倍超す事態も

千葉 共産党が職員らと懇談


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 千葉県内にある六つの県立児童相談所に付設する、すべての一時保護所で、定員が超過する事態になっています。
 同県市川市の県立市川児童相談所の一時保護所では、入所人数が近年、定員の20人を超過する事態が続き、昨年11月には61人と定員の3倍に上りました。

 2004年の開所後、相談内容の多様化などにともない業務量が増え、中学生や障害のある児童などに必要な「ひとりになれる空間」の確保も難しい状況です。このため同所は、就寝時刻に間に合わせるため午前中から入浴させる、夜間はラウンジや学習室を寝室に代用、職員の勤務時間をずらす、などの努力をしています。

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 同所からの職員の増員と施設の拡張の要望に対し、県は来年度2部屋増設して8人の定員増を計画していますが、相談件数の9割を占める虐待の増加などに追いつきません。

 日本共産党の、さいとう和子衆院南関東比例候補、浅野ふみ子衆院千葉5区候補、みわ由美県議、市川、船橋、鎌ヶ谷、浦安の各市議が10日、同所を訪れ、職貝らの話を聞きました。
 さいとう氏は「実態に見合う虐待対応ができるよう児相の増設を含めた抜本対策を求めたい」と述べました。
※写真は編集挿入しています。

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