日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


教育の充実と教職員の増員を

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 「ゆきとどいた教育をもとめる千葉県民の会」の署名の県提出(11月29日)に、みわ由美県議も参加しました。
 「しんぶん赤旗」12月6日付け首都圏(13)面から、その記事を転載し紹介します。

教育の充実・教員増へ
千葉県民の会が県に署名提出


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 教育関係団体で構成する「ゆきとどいた教育をもとめる千葉県民の会」は11月29日、6万7592人分の署名を県に提出しました。

 全教千葉の中川晃委員長が「県内公立学校の教員未配置が11月1日現在で158人と深刻。教育にお金をかける改革は、全体にゆとりをもたらす」とあいさつし、各団体から飯田満幸県議事課長に署名が手渡されました。
 飯田氏は「要望をしっかり受け止め、議会で議論していただければと思います」と応じました。

「しんぶん赤旗」12月6日付け首都圏(13)面の記事
「しんぶん赤旗」12月6日付け首都圏(13)面の記事
 参加者からは「トイレ改修の予算不足で、洋式にすると児童は減っていないのに個室の数が3分の1に減ると言われた」(小学校)。「教職員の減少で、教務部長が学級副担任を兼務している」(私立学校)、「業務内容は変わらないのに保育士の方が処遇が良いので、幼稚園教諭が不足している」(幼稚園)など現場の実態が語られました。

 日本共産党の加藤英雄、みわ由美両県議が参加。加藤氏は「県が、豪雨災害で帰宅できず学校に泊まった子どもたちに付き添った教員数などの状況把握をしていないのは問題だ。少人数学級にしてゆとりをもたせることが防災にもつながる。教職員の増員へ、さらに取り組みを強めます」と述べました。


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