日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


陸自オスプレイ「暫定」配備おことわり ー 県庁前宣伝で連帯のあいさつ

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 12月4日、安保法廃止!立憲主義・民主主義をとりもどすオール千葉県の会が行った千葉県庁前の昼休み宣伝で、みわ由美県議は連帯のあいさつを行いました。


世界一危険なオスプレイ 来ないことこそ一番の安全
 皆さん今日は。日本共産党・千葉県議会議員の私、みわ由美です、加藤英雄団長ともども駆け付けました。
 吾妻公園では二千人の集会成功させて、今日はオ一ル千葉の皆さんの宣伝行動ご苦労様です。皆さん、オスプレイ暫定配備、必ず撤回させようではありませんか。最後まで頑張りぬくことを、お約束をいたします。

 この間県議会で、繰り返しオスプレイの問題を取り上げてきましたが、知事は「県民の安全は守る」こう答弁し続けてきた。だったら、皆さん、「世界一危険なオスプレイが、来ないことこそ、一番の安全」ではないでしょうか。

 先月も私どもは、国からの回答を受け、森田知事に(1)配備計画撤回を(2)住民説明会の開催を、の二つを緊急に求めました。
 国は、「暫定期間も」「なぜ木更津か」も、答えない一方で、オスプレイは年間4500回も飛ばす、夜間も住宅地の真上も、休日以外は毎日飛ばす、君津、勝浦、富津、房総、習志野など千葉県全域、首都圏全域が危険に晒され、やりたい放題です。しかも憲法違反の軍事拠点化の道、到底認められません。

 ところが県は、明確な回答を避け、「国は、一方的に地元を無視してやらない。丁寧なプロセスを経ていく」と答えるだけ。だったら皆さん、地元というのは、木更津はもとより、習志野も房総も、県内全域が地元ではありませんか。

 実際に、県庁には、袖ケ浦市、君津市、船橋市、野田市、四街道市、富津市など、再三問い合わせが来ていることが判明しました。
 「少なくとも県として説明会を直ちに開催して、広く県民の声を聴け」県にはその責任があるのではないでしようか。一部の意見だけ聞いての強行など断じて認められません。

 最後に皆さん、国は「オスプレイは災害対応のため」とも、言いますが、スリランカで地震災害があったときに、屋根を壊しちゃったのがオスプレイ。災害を起こして回るのがオスプレイではありませんか。

 オスプレイを買うお金があるなら、千葉のブルーシートだらけの屋根を直せ、被災者支援にこそ回せ、ではないでしようか。
 最後に重ねて、頑張る決意を申し上げ、連帯の挨拶と、致します。

 「しんぶん赤旗」12月7日付け首都圏(13)面で、この宣伝行動が報道されました。
 その記事を転載します↓
オスプレイ反対世論を広げよう オール千葉が宣伝


 「安保法制廃止!立憲主義・民主主義をとりもどすオール千葉県の会」は4日、陸自オスプレイの木更津駐屯地への暫定配備反対の宣伝行動を千葉県庁前で行い、団体・労組の代表など70人余が参加しました。

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 主催者あいさつで広瀬理夫弁護士は、10月に予定していた「オスプレイいらない」の県民集会が天候の関係で中止となり、配備をめぐる緊迫した情勢のもとで、県庁までの宣伝を行うことになったとのべ、暫定配備反対の世論を広げようと呼びかけました。

 木更津市の「オスプレイ来るな いらない住民の会」「パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会」「安保関連法に反対するママの会@ちば」「憲法を守り生かす千葉県共同センター」のメンバーが連帯してたたかうと決意を述べました。

 日本共産党のみわ由美県議、護憲保守新党・平和の党の西尾憲一県議、千葉市民ネットワークの伊藤とし子県議があいさつしました。みわ氏は、「防衛省は、期限も示さず『暫定配備』を押し付けようとし、事故率の高いオスプレイが、住宅地の上も、コンビナートの上空も、夜間も飛び回るといっている。配備撤回をかちとるために頑張りぬく」と発言しました。
※写真は編集挿入しました。

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