日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


災害ゴミ・ガレキ処理や浸水地域消毒などの手立てを県に緊急要請

 みわ由美県議は10月28日、森田健作千葉県知事宛てに台風21号に伴う豪雨災害で、今すべきことを緊急申し入れしました。「しんぶん赤旗」10月29日付け政治・総合面(4面)からその記事を転載・紹介します。

浸水地帯の消毒急げ

党千葉県議団が県に緊急要請


 日本共産党千葉県委員会と党県議団は28日、森田健作知事宛てに、台風21号・秋雨前線に伴う豪雨災害等に対する緊急の申し入れを行いました。

 みわ由美県議、椎葉寿幸、浅野史子両県副委員長が26、27の両日に千葉市緑区や茂原市など調査した被害自治体の実情を伝え、7項目にわたり要求。

「しんぶん赤旗」10月29日付け政治・総合面(4面)の記事
「しんぶん赤旗」10月29日付け政治・総合面(4面)の記事
▽土砂災害警戒区域外の土砂崩れにより犠牲者が出ており、警戒区域の指定にかかわらず、地域住民に対して情報提供を緊急に確立する

▽災害ゴミやガレキは市の回収能力を超えているので、他市や民間業者にも支援を要請する

▽館山市や南房総市、鋸南町などでは災害ゴミ・ガレキの受け入れが終了しているが、職員派遣、民間事業者の協力などで受け入れ期間が延長できるよう手だてをとる

▽浸水被害が発生した地域は、汚物などの流出で不衛生な状況にあり、国と連携し思い切った人的配置をとり、一気に消毒する手だてをとる−
などです。

 みわ県議は「土砂災害警戒区域の指定率が千葉県はワーストという事態を踏まえて、緊急に避難を呼びかけてほしい」と求めました。
 応対した防災危機管理部の萬谷至康次長は「県市町村関係なく、県民の命を守るために必要なことはやらなければいけない」と応じました。
※申し入れ概要部分の改行は編集しています。



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