日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


15地域でコミュニティーバス早期運行を松戸市に要望

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 8月19日、みわ由美県議も参加したコミュニティーバス早期運行などの松戸市への要望が掲載された「しんぶん赤旗」(8月27日付け首都圏版)記事を転載・紹介します。

公共交通の充実を要望
千葉・松戸で共産党が市に

 日本共産党松戸・鎌ケ谷地区委員会は19日、松戸市内のコミュニティーバス(コミバス)と既存バス路線網を含む公共交通の充実を松戸市に要望しました。町会や老人会の役貝含む市民有志や党市議団、みわ由美県議など約50人が参加しました。
 「しんぶん赤旗」8月27日付け首都圏(13面)
 「しんぶん赤旗」8月27日付け首都圏(13面)


 千葉県内のほとんどの市がコミバスを運行するなか、松戸市(人口約50万人)では1年8ヵ月前にようやく1地域で実証運行を開始するにとどまっています。要望は、市民アンケートをもとに市が設定した残る12の交通不便地域を含む15地域でのコミバス早期運行を、進め方は地域住民とともにていねいに、運賃はI律100円に、など8項目。

 市交通政策課長は「来年4月から先行一地域は本格運行にしたい。15の交通不便地域は、コミバス運行や今の路線バスの充実を考えたい。市から出向く説明会を来春から実施し地域住民と相談しいいものに」、運貨については、「収支率や既存路線バスヘの圧迫を考慮して一律料金は考えていない」としながらも「今後、市内全域ですべてのバスに共通のシルバーパス導入も検討(時期未定)」などと回答しました。

 市民らは、「採算ばかり強調せずコミバスの経済効果にこそ注目を」「交通弱者が活用できるようスピード感もち必要な地域に実施を」と強く要望。横堀渉地区委員長は「コミバスは住民と行政が協力してこそ成功する。いっしょに育てよう」と呼びかけました。


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