日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


県立児童相談所の新設を 千葉県へ要望書提出

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 8月2日みわ由美県議は、日本共産党松戸市議団や市民らともに、松戸市内への県立児童相談所新設など7項目の要望書を千葉県に提出しました。「しんぶん赤旗」8月7日付け首都圏版に掲載された記事と要望書を紹介します。

要望書はクリックしてご覧ください⇒「松戸に県立児童相談所の新設を、柏児相の一時保護所増設を 児童虐待防止へ体制の充実強化を求める緊急要望書 」(pdf)

松戸市内に児相設置を

市民らと党県議 県に要望書提出

 児童虐待の問題にとりくむ市民と日本共産党みわ由美県議、同松戸市議団(平田きよみ、うつの史行、山口正子、ミ一ル計恵)は2日、県に要望書と署名534人分(第一次分)を提出しました。

 要請は、日本共産党みわ由美事務所が6月に開催した「児童虐待防止の緊急シンポジウム」を受けて行われたもの。▽松戸市内への県立児童相談所(児相)新設▽県立柏児相一時保護所の抜本増設▽児相職員の大幅増員と労働条件の改善−など7項目を要望しました。

 県に児童相談所新設などを求めるみわ県議(こちらむき左から4人目)ら=2日、千葉県
 県に児童相談所新設などを求めるみわ県議(こちらむき左から4人目)ら=2日、千葉県
 県児童家庭課によれば、7月1日現在6カ所ある県立児相の一時保護所入所数は、定員115名に対し194名と近年最多です。なかでも、柏児相は定員25名の2倍の50名が詰め込まれています。

 参加者は、6月松戸市議会で市内に県立児相新設を求める2度目の意見書が可決されたことを指摘。「県の計画では来年末までに柏児相の一時保護定員を4名増やすだけ」と述べ、早急な改善を迫りました。

 尾関範子県児童家庭課長は「野田市での虐待死事件に報いるとりくみをして今後一気に解決したい。柏市立の児相が出来ても、まだ少ない。松戸市内に周辺自治体も管轄する前提で新設も検討する」とのべ、「一時保護所の更なる増設は県未利用地も視野に検討」と答えてものの、設置時期は明言しませんでした。

 日本共産党の斉藤和子前衆院議員、椎葉寿幸、浅野ふみ子県副委員長も参加しました。


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