日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


オスプレイの木更津暫定配備はゆるさない−住民説明会に参加して

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 8月3日、みわ由美県議も参加した木更津のオスプレイ暫定配備説明会では、市民らから、必要性、安全性に疑問の声が相次ぎました。しんぶん「赤旗」8月4日付けに掲載された、この説明会の記事を転載・紹介します。

オスプレイ配備ありき
千葉・木更津 市の説明会で市民


 陸上自衛隊が導入する垂直離着陸機V22オスプレイ17機の陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)への「暫定配備」をめぐり、木更津市は3日、全市民を対象とした住民説明会を市民会館で開きました。市民ら262人が参加しました。
しんぶん「赤旗」8月4日付け政治総合面(4面)の記事
しんぶん「赤旗」8月4日付け政治総合面(4面)の記事
 防衛省は、陸自オスプレイの配備先について、佐賀県の佐賀空港が最適としつつ、配備環境が整っていないとして、来年の3月から木更津駐屯地に「暫定配備」をする方針です。
 説明会では、防衛省の職員が、安全保障環境や「島しょ防衛」、オスプレイの安全性などを挙げ、木更津駐屯地への「暫定配備」の必要性について説明し、「暫定配備」への理解を求めました。
 質疑応答で参加者からは、「配備先が決まっていないのになぜ買うのか」「配備ありきの説明だけではないか」「説明しました、意見も聞きました、『配備します』−は絶対にやめて」など厳しい意見や質問が多数出されました。また、賛成の立場で発言した男性は「防衛力の強化のためにはオスプレイが必要です。なるべくホバリングは海側でやって」と要望しました。
 「オスプレイ来るな いらない住民の会」の吉田勇悟会長は「説明会は駐屯地周辺地区ですでに非公開で8回開かれ計148人が参加。今日は262人と、13万人以上の市民と関連自治体の数から見たら、あまりにも少ない参加者数です。防衛省と市は、もっと多くの人の質問や意見を聞くべきです」と話しました。
 説明会には、日本共産党の、さいとう和子衆院比例候補、浅野ふみ子県副委員長、みわ由美県議、基地周辺の地方議員が参加しました。



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