日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


大災害!地球温暖化対策は全人類的課題

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 今世紀末の地球の平均気温は100年間で2.6度から4.8度も上昇するとともに、北極海の氷が完全に融け、極端な高温や大雨の頻度が増加するといわれています。猛暑、西日本豪雨災害、北海道大地震など、甚大な被害で、まさに地球温暖化対策は、待ったなしです。
 私は、千葉県環境審議会委員の一人として、環境問題にも全力投球。先日も審議会がおこなわれ積極的に議論に参加、一部を紹介します。

エッ!千葉県では真夏日は10倍近く増加、大雨も多発・・
千葉県環境生活部資料より一部抜粋



■年平均気温の上昇
 銚子地方気象台の観測では年平均気温が100年あたり約1度上昇。 1887−1906の20年平均は14.4度でしたが、1995−2014の年平均は15.7度になっています。

■真夏日の増加
 銚子地方気象台の観測では日最高気温が30度以上となる日数=真夏日日数が、大きく10倍近くに、増加しています。
1898−1917年は、 2.2日
1980−1999年は、10.2日
1995−2014年は、20.1日

■コメの品質低下、熱中症搬送者の増加、県民生活への影響は甚大
 各分野への影響が懸念されています。千葉県の農業では、コメの品質低下や病害虫による被害拡大の懸念、海面上昇による干潟などの減少、熱中症搬送者の増加等々。大災害の多発は、まさに命に関わる重大問題きわめて深刻です。

 日本共産党は、日本政府の温暖化対策の深刻な遅れを克服し、温室効果ガス排出の目標を思い切ってひきあげ、原発や火力発電ではなく、再生可能エネルギ一を飛躍的に普及することなどを提案し、行動しています。がんばります。


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