日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


73回目終戦の日 松戸市内訴え

(左から)山口正子市議、高木健市議、ミ一ル計恵市議予定候補、みわ由美県議、平田きよみ市議、浦野真市議予定候補、うつの史行市議(撮影:高橋たえ子市議団長)=松戸駅東口デッキ。
(左から)山口正子市議、高木健市議、ミ一ル計恵市議予定候補、みわ由美県議、平田きよみ市議、浦野真市議予定候補、うつの史行市議(撮影:高橋たえ子市議団長)=松戸駅東口デッキ。
 2018年8月15日。朝から党松戸市議や予定候補と8か所で反戦平和の思いをこめて、地方選挙でも国政選挙でも、日本共産党を伸ばして下さい、市民と野党の共闘を大きく広げましょう、と熱く訴えました。

今年の終戦の日は格別の思いです

 「アジアで2000万人以上、日本で310万人以上の命を奪った戦争から73年目の夏。再び戦争する国づくりへと暴走する安倍政権を倒そう、安倍首相が狙う憲法九条改憲にはキッパリノ一。憲法を守り憲法が生きる政治の実現を」と署名も呼びかけながら、党松戸市議団、予定候補や集まられた地域の方々とともに、チラシも配布しました。

 「安倍政権は、安保法制戦争法を強行し、沖縄新基地建設や軍事費の増大など平和の流れに大きく逆行していますが、世界の流れは、昨年の国連核兵器禁止条約の採択や、今年の南北米朝の会談など、平和の激動が続いています。この流れにそった新しい日本の政治をつくり、ご一緒に、歴史を前に進めていきましょう。」
 「森友・加計疑惑から逃げ続け、豪雨災害そっちのけで、宴会やカジノ推進の安倍政権は許せません。モラルハザ一ドの安倍政権に憲法まで変えさせるわけにはいきません。
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日本共産党の躍進と市民と野党の共闘の前進で、立憲主義を取り戻そう!必ず新しい政治をつくろう!」と、訴えに力がこもります。

真夏の宣伝カ一の窓から

 信号待ち停車時、目に飛び込んだ紅い実。おもわずパチリとシャッタ一。ふと、昨夜開催された「松戸女性の集い」(日本共産党松戸鎌ヶ谷地区女性部主催)の席上での話を思いだしました。
 「終戦の時、私は10歳でした」というご高齢の女性の方は、「戦争に負けた、と泣いている大人もいたけど、こどもは嬉しかった。もう防空壕に逃げなくていい、電気を消さなくていい。食べるものはなくひもじい思いはしたけれど、恐ろしい戦争がないことは何よりも嬉しかった」
 「学校に行けるようになり、授業で『新しい憲法の話』を習った。『日本は戦争をしないことを、憲法で決めた』と知ったとき、本当に感激した。今、安倍政権がその憲法を変えようとしているなどトンでもない。安倍政権を倒すまでは、私は死ぬに死ねない!」
と、キッパリ語っておられました。

(左から)高橋たえ子市議、ミール計恵市議予定候補、みわ由美県議。
(左から)高橋たえ子市議、ミール計恵市議予定候補、みわ由美県議。
「戦争と貧乏をなくのが日本共産党の仕事」

 日本共産党は創立96年、戦前の暗黒政治の時、国民主権と反戦平和の旗を掲げ続けてきました。このたたかいは戦後、国民主権や戦争放棄の日本国憲法へと、実りました。私が日本共産党に入党をしたのも、「戦争と貧乏をなくのが日本共産党の仕事」と当時結核の病と闘いながら、私を育ててくれた父から聞いた話がきっかけでした。私の青春時代は、当時ベトナム戦争の真っただ中で、枯葉剤などにより重い障害をもつ「ベトちゃんドクちゃん」のことが報道されていました。

 私は、日本共産党の歴史と存在に、誇りと確信をもって、党派を超えて平和の願いをごいっしょに広げていきたいと、終戦の日、決意を新たにしました。



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