日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


JR馬橋駅東口へのバス乗入れについて
東口再開発とは別に「駅前または交通広場」の確保を求める緊急要望書

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 「緊急要望書」を紹介します。

松戸市長 本郷谷健次様
2017年8月9日

   JR馬橋駅東口へのバス乗入れについて
   東口再開発とは別に「駅前または交通広場」の確保を求める緊急要望書

日本共産党松戸・鎌ヶ谷地区委員会八ヶ崎支部
日本共産党松戸市議会議員 山口正子     .
日本共産党千葉県議会議員 みわ由美     .


 市民生活向上のため、日夜ご尽力されていることに、敬意を申し上げます。
さて年内にも初めて、コミニテイバスの試行運転を中和倉地区からスタ一トさせ、また最新の「広報まつど」では市長自ら「好評であれば他の地区にも広げていきたい」と表明されるなど、市民からは今後の交通政策に大きな期待が寄せられています。
 しかし同時に、再三市長宛に、要望を重ねてきた「八ヶ崎からミニバスを走らせる会」から5月26日提出された①八ヶ崎地域にコミュニティバスを運行してください。②馬橋駅東口ロータリーにコミュニティバスを乗り入れてください。  との要望(2015年3000通のアンケ一ト提出、2017年5月3953筆の署名提出)については、いまだ達成されず、共に取り組んできたわたくしどもとしても大変残念でなりません。
 もともと本郷谷市長も、当初より①②については、その必要性を認め、前回5月26日お会いした時も、特に「馬橋駅へのバス乗り入れ」については、「市として調査費も予算化し(駅再開発のなかでコンサルに)検討している」と回答され、わたくしどもも期待していました。が一昨日、街づくり課担当者から、「今すぐの再開発はない」との検討結果をお聞きし、今日の要望に到りました。
 市長としてあらゆる手立てを尽くし、この際再開発ではなく、公共事業として、県やJRの協力も得て、長年の住民や市の悲願でもあるJR馬橋駅東口へのバス乗入れを、真正面から検討して頂きたいのです。
 住民は、「以前は、馬橋駅に路線バスが入っていたにもかかわらず、もう何十年もバスが乗り入れられず、ますますバス停は遠くなるばかりです。住民は限界です。ここで住み続けるためにも早く他の駅と同様にしてもらいたい」と訴えています。中和倉地区を走るコミュニテイバスの停留所が、若干、今より馬橋駅に近い場所で停留できる可能性もあるかと聞き及びますが、仮に今後コミュニテイバス本数が増えても、交通事故の危険なく、安定的にバスの回転が出来る交通広場の確保は、必ず必要となってきます。
 市のご努力によりJR北小金北口では、交通広場を市の道路事業として実施するメドがつきつつあるとも聞きました。有名な由緒ある萬々寺もあり北小金駅と比較してもより多くの住民が生活するJR馬橋駅東口についても同様の事業を、是非、実現して頂きたいのです。

 よって、八ヶ崎地域にコミニテイバスの運行を求めると同時に、JR馬橋駅東口へのバス乗入れについて再開発とは切り離しての事業化の検討を、強く要望します。よろしくお願い致します。
以上


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