日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

Google
WWW を検索  サイト内 を検索

活動紹介


松戸女性会議の会報に投稿したリポ一トです。

 5月15日、会長さんにメ一ルで送りました。企画の関係でこのまま原文どおりの掲載になるかどうかわかりませんが、今日は沖縄復帰45年でもあり、沖縄県民の尊厳、世界の人々の命と人権守れとの思いも込めて、原稿をしたためました。

以下、リポート原稿です。(写真位置は編集しています)

 こんにちは。千葉県議会議員みわ由美です。どうぞよろしくお願いします。

総会でマララさんに感銘!すぐツイッタ一

松戸女性会議総会でみたマララさんのDVDの映像
松戸女性会議総会でみたマララさんのDVDの映像
 演説などDVD上映。『1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策。エデュケーション・ファースト(教育を第一に)』銃撃を受け瀕死の重傷。ペンは剣よりも強しと。胸に迫る今」と呟きました。
 マララさんの映像は、女性議員である私の胸をはげしくたたき、私はいま彼女の勇気にかなう頑張りをしていますか?と自問自答。日本のマララに私達がみんなでなれば、世の中は大きく動かせるかも!と熱くなりました。

千葉県や東葛地域に、ワンストップ性暴力被害者支援センタ一を

 偶然ですが、今日は沖縄復帰45年の日。日本の米軍基地7割が集中、基地被害で、県民やとりわけ女性子ども達の人権が踏みにじられ続けてきた沖縄。殺人、強盗、強姦などの凶悪犯は578件。先日は、松戸市内でも小学生の女子の命が奪われる悲惨で残酷な事件が発生しました。祈りを捧げながら、どうすればなくせるのか、命と人権守れるのか、大きな課題です。
松戸女性センタ一のフロア
松戸女性センタ一のフロア
 そして国会では、四野党が共同で、全国各県にワンストップ性暴力支援センタ一の設置をと国に財政措置などを求め、積極的に行動しています。私も、千葉県のセンタ一「ちさと」や、東京都のセンタ一視察に行ってまいりました。
 感じていることは、やはり、千葉県でも都市部といわれているこの東葛地域とりわけ松戸市内に、必要だということです。東葛地域の女子高校生などが、東京で性被害に遭い、都からサポ一トされている事実も知り、ショックでした。

県議会では環境生活・警察常任委員。女性の視点は重要

 私は、県議会では、環境生活・警察常任委員の一人です。世の中には、「泣き寝入りをしていること」が多いかと思いますが、今や、女性や市民やこどもたちが声をあげて、社会をよくしていける時代になっています。このことは男性を含むすべての市民に優しい社会づくりです。
 そのお手伝いに奔走する議員でありたい、と願い、皆さまに感謝をこめ原稿を書かせていただきました。有難うございました。

 2017年5月15日
松戸市選出千葉県議会議員(日本共産党)みわ由美 



TOP